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毛皮の見分け方は?

毛皮にもよしあしがあって、商品の値段に合ったいい品物かどうかということになると、見分け方は一般にはなかなか難しいものです。
専門家によって"いい毛皮"と判断されるのは、素材である動物の生産場所、年、季節、そして、なめし、染色などの加工工程を経て仕上がった毛皮を総合的に判断します。

具体的な見分け法

@毛皮の表面を、なでるようにして触ったとき、ガサガサした感じがなく、なめらかな感じがするもの、毛皮を指でかき分け根本に綿毛(下毛)が密生しているもの、これは弾力性のあるものとして良質な毛皮です。

A染色してない毛皮の場合で、全体に一定した色であるかどうかをみます。

脇、袖下あたりのかくれた部分も念入りに調べて下さい。
B品物を逆さにして振り、毛を逆立てて毛並みがほどよくそろっているかどうかをみます。

C染め方が悪いものは、毛がいたんだり、皮がもろくなって、そのために色むらが生じますので、全体に色が一定しているかどうかを、確認して下さい。

D素材によってその面積が違いますから、コートの場合では何枚、と断定できずらいないものです。
しかし、フォックスやミンクの同じ種類のコートでしたら、あちこちの店を回ってみて、何匹使いという比較対照はできますので、このコートはいったい何匹使っているかを聞いておくことが、値段と商品が見合うかどうかの目安になります。
はぎ物は別として、一般のコートでしたら、使用枚数が多いほど良質の部分を使用しているということになり、値段も高くなるものです。

試着、仕立てのポイント

E必ず試着して、鏡に写してみることです。サイズはどうか、そして、前記のことを総合して判断することが大事です。

●体によくフィットしているか

●裾線が床と平行になっているか

●袖はねじれてついていないか

●背中にシワが出ないか

●縫い代が少なすぎはしないか

●ポケットやボタンがきれいについているか


どんな店で買ったらいいか?

まず、信用できる店をさがすことです。毛皮専門店を何軒か回ってみて、値段と商品が見合っているかどうか、毛皮を買ったあとのアフターサービスはどうか、店員の商品知識があいまいではないかなど、なるべく商品が豊富な店を選んだ方がよいでしょう。

いつ頃買ったらよいか?


シーズンオフの夏のバーゲンセールを利用しますと、比較的安く買うことができます。前シーズンの売れ残り商品が主体ですから、意外にほしいと思っていた掘り出しものがあるかもしれません。しかし、中には商品としてあまり感心できないものもありますので、その良否を見分けることが大切なことです。
また、ニューデザインものがほしいという向きには、やはり、毛皮のシーズンに買うことです。品物、サイズが豊富ですし、服装も秋冬ものになっていて、双方合わせてのコーディネイトが存分にできますので、気にいった毛皮を手に入れることができるでしょう。
 






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