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2006年のMIFUR(ミラノインターナショナルファー&レザーエキシビジョン)は3月15日から19日の5日間、昨年同様フィエラで開催されました。只フィエラの中の入り口や会場が例年と変わり、以前からみると非常にわかりやすい会場になったので主催者の意気込みが感じられます。年々増える初めて参加するバイヤーにとってはありがたいことでしょう。今年の出展はイタリアから167社、海外から115社の合計282社で昨年とほぼ同じですが、来場者は昨年よりかなり多いそうです。バイヤーの国別では地元イタリアを除くと圧倒的にロシアで、次いでトルコ、ギリシャ、ドイツ、スペインなど毛皮産業の盛んな国が多く、日本人もかなり多いのですが今年は中国人も非常に多く好調ぶりが窺えます。
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| さて商品と言えばずばり刺毛ミンクです。本来ミンクが持っている毛皮らしい毛皮が刺毛ミンクで、あらためて良さを実感します。若干重さの面でのハンデはありますが日々なめし技術や縫製技術の進で年々軽くなっています。そろそろ日本人にも受け入れられる軽さになっていますのでこれからに期待したいです。 |
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A.MILIOS |
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ミンク以外ではロシアンセーブルやリンクスは勿論ですが、ホンコン同様カラクルラムの一種のロシアンブロードテールやスワカラなどがコート、ジャケットやその一部に使用されているのが多く、カラクルラムの復活を確信しました。その中でも綺麗な白のスワカラがとても印象的でした。トリミングではロシアンセーブルやチンチラが非常に多く、フォックスではブリーチや染色されたシルバーフォックスやミューテンションフォックスがとても新鮮に感じ、来期に向けて期待できると思います。また意外と目立つのがLipi(レオパードキャット、ベンガル山猫)のコートです。このLipiのナチュラルカラーは勿論のこと淡く染色されたものも見逃せません。
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Tre B s.r.l. |
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SaraCino |
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LACOMPEL |
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| イタリアの出展社の中には刺毛付きミンクの製品しか扱わないといったかなりこだわりを持った会社もあり、確かにとても良質な商品ばかりで、同じ立場の私としてはそのこだわりに共感を覚え、伝統を重んじながらもそのどこかに新しいデザインやテクニックを取り入れて見る者を飽きさせないMIFURの上手さに今年も感動です。 |
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MI FUR |
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